アンチエイジング

どのような食事が健康にいいか

食は健康における基本中の基本、いわば土台です。
では、どのような食事の仕方が健康法につながるのでしょう。
もちろん、それはその人その人によって異なります。
ある人には健康法となり得るメニューでも、ある人には体調不良の要因となるという事もあり得るのです。
その事を踏まえつつ、一般体型、一般的な性質の人にとって、どのような食事が健康法となり得るのか、考えてみましょう。

現代の日本が抱える食の問題は、欧米化に伴う肉や糖分、塩分の過剰摂取です。
濃い味や脂を好む傾向の強い子供が増えてきており、その結果栄養が偏ってしまいます。
また、その需要を満たす為、弁当やファミリーレストランのメニューには肉や卵、乳製品を使用した品がかなり増えてきています。
その為、現在の外食産業全般は、あまり健康法の観点ではよろしくない状態と言えるのです。

食の健康法における問題点は、他にもあります。
野菜不足、安全管理の不備、あまり噛まずに飲み込む習慣などですね。
野菜の摂取不足は、もう何十年も前から子供、大人に限らず叫ばれている問題です。
ただ、近年では野菜に対する関心も上昇しており、この面においてはある程度の改善が見られます。
一方、安全に関しは、偽装などの問題が浮上している状況で、あまり芳しくない状態ですね。

そして一番の問題は、噛むという行為が徐々に少なくなっていることです。
メニュー自体、やわらかい物が増えているという事も関係しています。
噛む事で人間は顎を鍛え、脳の働きを活性化させます。
しかし現状では、この行為があまり行われず、結果顎の発達に問題を抱えるケースも出てきています。

よく、スポーツ選手がガムを噛んでいますが、あれは精神統一と共に、噛む力を養う為でもあります。
健康に「噛む」という行為が良いという事は、彼らを見てのとおりです。
噛む力が必要な食事こそ、この現代における健康を考えた上では必要な食事なのかもしれません。