アンチエイジング

日光浴は栄養補給になる

昔からある健康法というのはいくつか今も残っていますが、その中でも最も原始的と言えるのは、日光浴ではないでしょうか。
もちろん、日光浴が科学的に見ても身体に良いものだという事が判明するのは、近代になってからです。
しかし、昔の人は太陽の光を浴びる事が健康に良い、健康法のひとつとして成立しているという事を、本能的に悟っていたのでしょう。

日光浴は、実は栄養補給になるんです。
太陽の光を浴びると、ビタミンDが体内で生産されます。
皮膚に紫外線が照射されると生まれるこのビタミンDは、カルシウムを増やし、骨を丈夫にする効果があるのです。
つまり、日光浴というのは単にポカポカ陽気で気持ちが良いというだけでなく、立派な健康法なんです。

また、日光を浴びる事で血行の流れがよくなり、血糖値も下がり、赤血球や白血球の数も増えると言われています。
加えて、殺菌作用も日光にはあるので、身体に付着した悪い菌を殺す事もできるでしょう。
布団を干す事が良いとされるのは、この作用の為です。
乾燥させる事で害虫等を殺す事もできます。
日光を浴びる事で、病気のしにくい身体になるとも言われています。

ただ、日光を浴びすぎるのも考えものです。
特に夏に関しては、紫外線が強すぎる為に肌が荒れるなどの悪影響が出てきます。
日光浴も、睡眠時間と同じで、あまり時間をかけすぎると逆効果になります。
大体30分から1時間くらい浴びると、しっかり効果を得る事ができます。
とはいえ、社会人が毎日日光浴をするのは難しいのも実情なので、休みの日等を利用して適度に日光を浴びるように心がけると良いでしょう。